KAWAII調査・考察(改善)①
改善点としては
企画書やプレゼンテーションは、最後のまとめ部分こそビジュアルを多目に(&大きく)使い、逆に文字はなるべく短いフレーズで、記憶に残るような書き方をするべきです。今のままだと、冒頭から中盤まで快調に読み進められて来たのが、終盤で減速し、何となく「尻すぼみ」あるいは「尻切れ」で終わって行くような印象を与えてしまう。
最後のページにある「きゃりーが一人の女性として...」という考察内容ですが、今の書き方だと、「きゃりー(というキャラクターを演じている彼女)」自身が今後コンテンツ業界でどう生き延びて行くか、という考察をしているように聞こえ、それは今後の KAWAII カルチャーがどう変化して行くか、ということとは少し異なります。多分これはKAWAII カルチャーの宿命に近いのかも知れませんが、KAWAII が意味を持つのは、その主役たちが高校生から大学生の年齢にある時と思われ、キャストである「きゃりー」もその範囲に収まっている必要がある、しかしキャストとて生身の人間だからやがて社会人年齢になり、キャストを卒業する必要が出てくる。‥その時に「キャスト本人がどうするか」ということと「KAWAII カルチャーのほうはキャストをどうするか」ということを分けて考えるべきでしょう。‥もしそれで終盤のボリュームが膨れすぎるようであれば、「KAWAII カルチャー全体が、今後どんなキャストをどのように活躍させて行くことになるか、を予想
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